砂の逆襲?『ザ・サンド』を見た

今日は楽しい映画の話をしよう。そう、『ザ・サンド』だ。

 

(画像略)

 

(あらすじ)

夜に海で大はしゃぎしていたアホ学生たち、しかし目覚めると人が減っている。

そんな中一人がビーチを歩いていると砂から足が離れなくなり、砂に飲み込まれてしまう……

 

という感じの映画だ。今回はクソ映画ではない……と思う。

 

登場人物

正直な話、人の名前を覚えなくても見れるので今回はざっくりいこう。

  • 主催っぽい男:今回のパーティーの主催っぽい男。「ベガスルール」なるものを言いだし、参加者全員のスマホなどの機器を没収して記録を残さないようにした。
  • 頭の働くブロンド:本編では↑と初期立ち位置が同じ。機転も働くし、主人公格なので死なない。
  • 車にいる黒い方:↑の男を取ったらしいが、重要ではない。
  • 車にいる白い方:あまり活躍できない。
  • タフガイ:マッチョ。筋肉もあれば行動力もある、しかし砂の方が強かった。
  • 箱入りデブ:おふざけでドラム缶に入れられたうえ、頬にチ〇コを落書きされているこの映画のゆるキャラ。身動きもとれず、助けに行くにも一人だけ遠くにいるため本格的に役に立たない。

 

見どころ

今回の舞台は砂浜、そして日差しをしのげる監視台とオープンカー、荷物が乗ったテーブル。そして少し離れたところに人入りのドラム缶がある構図だ。

 

身動きの取れない砂浜でビーチの強い日差しが体力を削っていく、というなかなかにシンプルでいい展開だ。もちろん、バカ騒ぎの主催者でスマホを取り上げて連絡手段をつぶした無能な男は中々にに惨たらしく死にます。

 

私は最後の方が雑なこととかいろいろテキトーなことを含めても、まあ面白いんじゃないかと思ったが、一緒に見ていた兄は「B級映画じゃん」と言っていた。

 

確かに