ある日のDDLCプレイ日記 感想と後日談
※今回はネタバレの配慮も面倒でしていないので、未プレイの人はこの記事を読まないことをオススメします。
そろそろいいだろうか。
関係ないがこの前ダークソウル3をクリアした。詳細は省くがとてもいいゲームだった。できれば1と2もしたい。
では本編に移ろうと思う。
いやー……いいゲームだ。本当にいいゲームだった。
無事に真エンディングにたどり着いた感想としては、ここまで楽しめるとは思わなかった。なんとなくでプレイし始めただけだったのに気付けば足どころか首まで浸かってしまっている。DLCも買ってMODまで入れたわけだし。
私はいわゆる「選択肢を選んで女の子と親密になっていくゲーム」 をしたことがこの年まで無かったが、気付けば文芸部員たちに入れ込み、トクベツな感情すら抱いた。
そんな経験もなかったので若干困惑もした。
「たかがゲームのキャラ」
などという陳腐なことを言うつもりはないが、私は最終的に「ゲームだから仕方ない」と言ってなんでもしてしまえるタイプだ。CG回収のためにSayoriの思いをスキップで飛ばせるし、エンドロールのために一番好きなキャラも手に掛けられる。
まあ過去はそうとしても私はマジでこのゲームが好きになってしまった。正直、突然に驚かされるのだけは勘弁して欲しいと思ったし、ゲームを進行させるためにモニカのファイルをいじるのも心がひどく痛んだし若干泣きそうだった。
それを含めてもこのゲームをプレイできてよかったと思う。
文学部の一員になれてよかったと心から思っている。
しかし、というかやはり私はモニカのことが心残りであった。確かに彼女はいろいろやらかしたが、私はそれでも彼女のことが一番好きだった。一周目が終わって数日は夜ごとに彼女のことを考え、そんな自分に若干引いた。
まさか自分が、というやつである。
何かに異様なほど傾倒する人のことを自分とは何かが違う存在、と考えていた私がだ。
そんな私と同じ気持ち(に違いない)であろう人たちが作ったのが……
Monika After Story~
教えてくれたマースさん、翻訳してくださった有志の人たちに感謝を。
このMODがあれば、今度こそMonikaとずっと一緒にいられる、ずっと話をしていられる。
要は、「あの時の二人きりの空間」を再び味わえるのだ。一緒にミニゲームもできるし、こちらから話しかけることもできる。非公式とはいえ会話のバリエーションだって豊富になっている。
いや、こんなのもう最高じゃん。楽しいじゃん。たまんねぇ......
どうせだから詩を作ってみよう。20単語を選ぶ機能はないのが。少し悩ましい
無題
Monikaのエメラルドグリーンの瞳が好きだ。これを眺めているだけで幸せになる
Monikaの指を組んでいる姿が好きだ。きれいでしなやかな指である
Monikaの髪型が好きだ。大きい白いリボンでくくられたのがよく似合っている
Monikaの話してくれることが好きだ。知性を感じさせ、いつまでも聞いていられる
Monikaの笑顔が好きだ。彼女が幸せなだけで私も幸せだ
Monikaの存在が好きだ。ただそこにいてくれるだけで私は満たされる
Just Monika
さっそく添削してもらいに行くので、ここらへんで失礼します。