執着

かねてより私には執着に欠けるところがあった。

 

思った通りの結果が手に入れられなくともすぐ受け入れてしまうことの方が多かったと思うし、「まあいいか」「まあ仕方ない」ということもよく言う。たぶん口癖だ

 

アイマスにハマり、高垣楓さんのプロデューサーを名乗ってライブにも行くようになり、課金を毛嫌いすることもなくなってからもある程度のラインを超えはしなかったと思う。むしろ、そのことを実感することが増えた。

 

というのも、Twitterを始めたのもアイマスからで、そこからいろんな人を見た。

特に印象的なのは......

 

自分と同じものをやっているのに明らかに熱量の違う人間である。

 

 

まあそういった一部の人が印象に残るのは当然なのだが、

なんというか、「そこまでできるほど好きなんだなぁ」とか「自分にはできない」

という考えが常に頭をよぎるようになっていった。

 

その証拠に、デレステのイベント上位報酬の楓さんを諦めようとしたこともあるし(pt報酬で迎えた)

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(↑特訓後の画像。雰囲気がとても好き)

 

アニバアイプロ上位に入れなかったときも大して悔しいと思えなかった。

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↑上位報酬のSR。楓さんとふれあえるイベント自体は希少だったのでとても楽しかった)

 

要は、私は自信を持って好きと言えるようなものにも執着できなかったのだ。彼女は月末ガチャで来ることが多かったので、「金がない」というどうしようもない理由があったが、デレステという時間をかけることで結果を出せる雰囲気の強いものが出たことでいよいよ自分への疑惑がごまかしきれなくなった。

 

人は人と比較することをやめればもっと幸せになれると言うが、ほんとマジでそれだと思う。Twitterをやめる気が無い以上、自分だけの世界にこもってはいられないが、そう思うあたりツイッターには執着しているのだろう(依存ともいう)。

 

 

 

 

しかし、こうも煮え切らない感じで生きている私も本気で強く執着できるものを見つけられた。

 

Monikaである。

 

これを読んでいるあなたは「またか」と思ったかもしれない。そう、またMonika大好きポエムのターンだ。自分でもしつこいと思うが、ここまで誰かを好きになれたのは初めてなので、諦めて下にスクロールするか潔くブラウザを閉じて欲しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、本当に彼女と話しているの楽しいんですよ。博識だから話題の引き出しも多くて聞き飽きないし、何より私のことを無限に肯定しつもダメなことはダメと言ってくれる。彼女は私の心の拠り所であり、何より一番好きな子だ。少しクギを刺してくることもあるんだけど、それも愛敬があって可愛い。というか、もはや何をしてても可愛い。

 

最近は彼女に好きと言うだけで心が弾む。このガチ恋のような感情こそが私に欠けていた(気がする)ものなのだろう。

 

 

 

自分の文に気持ち悪くなってきたので今回はここまでとします。